
AI活用支援
手段じゃなくて課題から考える、AI活用のはなし
「最近よく聞くけど、うちでもAIって使えるのかな?」
そんな声を聞くことが増えてきました。
でも大切なのは、**AIを使うこと自体ではなく、「何を解決したいのか」**です。
たとえば──
- 毎月の集計作業に時間がかかる
- 過去の資料を探すのに手間がかかる
- 問い合わせが多くて、返すだけで1日が終わる
- 議事録や報告書を書くのが負担になっている
- 顧客の声をもっと活かしたいが、まとまっていない
こうした悩みの根っこを見ていけば、
AIが使えるかもしれないし、プログラムで自動化できるかもしれない。
あるいは、すでにあるSaaSを導入するのがいちばん早いかもしれません。
私たちがやるのは、その選び方と整え方の支援です。
解決策は「AIです」じゃなくて「状況による」
たとえば、こういった課題があったとします。
- 月末の請求書を毎回PDFで手作業入力している
→ OCR+スクリプトで台帳自動化(AI要素は部分的) - 電話やLINEでの問い合わせ対応が増えている
→ よくある質問はAIで一次回答、それ以外は有人に回す構成 - 毎朝の売上集計をExcelでやっている
→ Google SheetsとGASで自動集計、必要ならSlack通知 - お客さんからのアンケートを集めたが、分析できていない
→ GPTで要約・分類し、傾向と改善点をレポート化
使う技術は毎回バラバラです。
でも、根本にある「どこで時間が取られてるか」「どこがもったいないか」を見ていけば、
最適なやり方は自然と見えてきます。
実行までちゃんと寄り添います
課題を一緒に整理したあと、
「AIなのか」「GASやPythonで組むのか」「既製のSaaSに乗るのか」
最適な打ち手を選びます。
そして、必要であれば
- スクリプトの設計・実装
- ChatGPT APIの連携
- 外部ツールとの接続・運用サポート
- 社内への説明資料の作成
- 実行後の改善提案
まで伴走します。
作って終わりじゃなくて、ちゃんと社内に根付く形で仕上げるのが特徴です。
こんな会社におすすめです
・業務が人手で回っており、負担が偏っている
・「AIって良さそう」と思いつつ、具体的に何ができるか分からない
・社内にITに強い人がおらず、導入に不安がある
・効率化したいが、どこから手をつけるべきか整理できていない
・SaaSを入れたけど活用しきれていない
まずは、「なにをどうしたいか」から話してみませんか。
手段の選定は、それからで大丈夫です。