
ノンコア業務の整理と自動化提案
「忙しいのに、やることが減らない」
社員の手は足りていないのに、請求書の発行、集計作業、問い合わせ対応…
本業とは関係ない業務がどんどん積み重なって、肝心の仕事に集中できない。
そう感じている現場やマネジメント層は少なくありません。
特に中小企業や成長途中の組織では、「気づいたら人の手でやっていた」業務が増えがちです。これらの**ノンコア業務(=本業以外の作業)**を整理し、最適な手段で自動化・効率化することで、限られたリソースを最大限に活かすことができます。
ノンコア業務とは?
ここで言うノンコア業務とは、例えば以下のようなものです:
- 請求書や支払処理、経費の集計
- 各種帳票のフォーマット作成や入力作業
- お問い合わせや予約受付の一次対応
- 勤怠管理やスケジュール共有などの社内業務
- 売上や在庫の手作業集計・レポート作成
こうした業務は会社の価値を直接生み出すものではありませんが、放置すると手間がかかりすぎ、現場を圧迫します。
どう整理し、どう自動化するのか
まず行うのは、業務の棚卸しと負担の見える化です。
「今、誰が何にどれだけ時間をかけているのか?」を洗い出し、「そもそも必要か?」「別の手段はないか?」を一緒に整理していきます。
そのうえで、Googleスプレッドシート+GAS、自動返信フォーム、チャットボット、外部サービス連携(Slack、freee、Notion、Zapierなど)などを活用し、コストをかけずに、業務を軽くする仕組みを提案します。
業務フローの再設計から、実際の仕組み作り、運用までを一貫して支援するため、ITが得意でない方でも安心して取り組めます。
自動化の目的は「仕事を減らす」ことじゃない
自動化や効率化は、“人の仕事を奪う”ものではありません。
目的は、本業に集中できる状態をつくることです。
手が空いた分、
- 顧客対応にもう一歩踏み込める
- 新規案件に取りかかれる余裕が生まれる
- 社員が疲弊せずに働ける
といった、組織の本来の力を引き出すことに直結します。
こんな企業におすすめです
- 「とりあえず人手でやってる」作業が増えてきた
- 現場が疲弊していて、新しいことに取り組めない
- 自動化に興味はあるが、何から手をつければいいかわからない
まずは「全部自動化」ではなく、「今すぐ減らせるムダから」始めましょう。
小さく始めて、じわじわ効く。そんな提案をしています。