
部門別の目標設計と進捗管理支援
計画は立てた。でも、今どうなっている?
目標は立てたけれど、結局「達成できたかどうか」が後にならないと分からない──。
部門ごとに数字を追っているつもりでも、「今どうなっているか」がはっきりしない。そうした状態では、日々の行動が目標に結びつかず、結果として計画倒れに終わることも少なくありません。
特に、複数の部門や拠点を抱える組織では、「どこで遅れが出ているか」「どのチームが好調か」をリアルタイムで把握することが、経営判断のスピードと正確さを左右します。
部門ごとに、役割に合った指標を
このサービスでは、まず部門ごとの役割と目標を整理するところからスタートします。
たとえば「営業は受注額」「現場は粗利率」「バックオフィスは請求処理の滞留ゼロ」など、部門ごとに適切なKPI(重要指標)を設計し、現場の動きと経営目線をつなぐ“橋渡し”をしていきます。
進捗がひと目でわかる仕組みを整える
目標の設計とあわせて、スプレッドシートやBIツールを使った進捗の可視化ダッシュボードも構築。
毎月の定例会議や週次の振り返りで、「今どこまで進んでいるか」「達成率は何%か」が一目で分かる仕組みにすることで、数字に基づいた対話や改善の文化が根づいていきます。
行動に落とし込める目標に
さらに、単に数字を追うだけでなく、行動計画とのひもづけまで支援。
たとえば「この数値を上げるには、何を変えるべきか?」「どうやって関係者を巻き込むか?」といった“目標達成に向けた道筋”も一緒に描いていきます。
こうした取り組みは、管理職やチームリーダーの育成にもつながります。目標の意図を理解し、それを自分たちで分解・管理し、チーム内で日々の行動に落とし込めるようになることで、現場が数字に強くなっていきます。
こんな企業におすすめです
- 組織が成長してきて、現場ごとの動きが見えづらくなってきた
- 経営側の想いや数値目標が、現場に届いていないと感じる
- 「達成できなかった理由」を次に活かす仕組みがまだない
目標がつながれば、組織が動き出す
数字は“結果”ではなく、“日々の動きの道しるべ”です。
部門ごとに目標と行動がつながれば、会社全体のエネルギーが一方向に集まり始めます。