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PoC・プロトタイプ開発
思ってたよりずっと早く、“動く”が見えた!
「こういうのがあったら便利そうだよな」
「今ある仕組み、こうしたらもっと良くなるかも」
でも、頭の中だけで考えていても、
イメージと現実のギャップはなかなか見えません。
だからこそ、まずは“試しに動くもの”をつくってみる。
それがPoC(概念実証)やプロトタイプ開発の価値です。
思っていたことが実際に動き出すと、
想像以上に課題が整理されて、関係者の巻き込みも一気にスムーズになります。
PoCやプロトタイプって、何が違う?
- PoC(Proof of Concept)
→「このアイデア、本当に効果あるの?」を確かめるもの。
技術的に可能か、業務にマッチするか、コストが合うかを検証。 - プロトタイプ
→「見せられる形で動かしてみよう」という試作品。
UI・UXや実際の使い勝手を確認したいときに有効。
両方に共通するのは、“最小限で試せる”こと。
いきなり本番の開発に入らず、まずは**“考えを動かす”**ことがゴールです。
どんなことがPoCでつくれる?
- 社内業務アプリの試作(進捗共有・日報・在庫管理など)
- 顧客向けの新サービスを、簡易Webでシミュレーション
- 外部データ連携(APIやスクレイピング)の技術検証
- 営業・CSなど現場スタッフの声を反映したツール案
「とりあえず使ってもらって、意見もらいたい」
「社内での稟議に、動く画面があると通しやすい」
そんな現場発の動きにもぴったりです。
小さく始めて、大きく判断できる
PoCの良さは、「つくるかどうか」の判断を後ろ倒しにできること。
- 投資前に、動かしてから考える
- 現場の温度感を見て、開発の優先度を決める
- 想定より反応が良ければ、早期ローンチもできる
やってみないと分からないことに、ちゃんと“やってみる時間”を作る。
その選択が、プロジェクトの失敗を防ぎ、スピードを生みます。
こんな企業におすすめです
- 「こんなことできたらいいな」が社内で出ている
- 本格開発の前に、実現可能性を見てみたい
- 提案や稟議に“動く画面”が必要な場面が多い
PoCやプロトタイプは、アイデアの“形にする一歩目”。
それだけで、周囲の理解も、開発の精度も、ぜんぜん違ってきます。